防災備蓄に小銭を用意
先日の北海道地震(北海道胆振東部地震)のニュースを見ていた中で、個人的に気になったのは現金の必要性についてでした。
停電になって電子マネー系が使えなくなるのは想定内だったのですが、レジが使えなくなって店員さんが電卓を叩いて計算していたと聞いた時は、びっくりしました。確かにそうなんですが、自分の想像力の乏しさを思い知りました。更に銀行が停止していれば釣銭の準備ができなくなります。釣銭切れが起きれば、店員さんはぴったりの金額でしか受領してくれなくなります。つまり現金が必要というだけではなく、小銭が必要になる、ということです。
小銭、持っていますか?
私はあまり持ち歩いていないです。単純にお財布が重くなるので……。小銭がたまり始めたら綺麗に小銭で支払って一掃しています。でもこれって危険なんですよねきっと。
という訳でお家の防災備蓄に小銭を加えることにしました。ビニール袋に入れる、でもよかったのですが、なんとなく曖昧にしてしまいそうだったのでコインケースを購入しました。
購入したのは和泉化成(株)のセパレートコインケースです。金種ごとのプラケースは多すぎるし、揃えるのもお金がかかるしでやめました。
こちらは収納枚数が金種ごとに決まっており、1円:20枚、5円:10枚、10円:30枚、50円:15枚、100円:25枚、500円:10枚、合計8,620円分です。硬貨入れは取り外しができるため、その下にお札を入れることもできる模様。これだけあれば十分な気がする……!
ちなみにamazonでは342円で出品されていますが、私はCanDoで購入しました。ローソンストア等、他の100円ショップでも販売しているようです。
とりあえずお財布に残っていた小銭を詰めてみましたが、はい、すかすかでした(笑)普段持ち歩くのは大変なので、置き小銭しておくのは心強い気がします。ちょいちょい防災備蓄を進めていこうと思います。
<追記>
家に帰ってきた夫に「お財布から小銭協力して」と頼んだら、まさかの1円玉4枚だけ貰えました。少なっ!普段電子マネーとクレジット生活をしているとこうなるようです。