夫が選んだキッチンツールは、積極的に取り入れてみる
我が家では、台所のスポンジを選んで買ってくるのは夫の役目になっています。理由はうるさいからです笑
私はスポンジにこだわりがない派。3COINSで可愛い猫のスポンジをパック入りで買ってきて使いたいくらいです。衛生面でも定期的に替えたいですし。
しかし以前、「これすぐへたるね」「薄くて泡立ちにくい」等々の文句を言われたため、「じゃあ好きなスポンジ自分で買ってきてよ、任せるよ」となりました。以降、スポンジ選びに私は一切口を出しません。その代わり入れ替えも全部任せています。(衛生面で気になったらパストリーゼをシュッシュッかけてます。)
今日はスポンジを替えたいとのことでお出かけ。ちらっと立ち寄った生活雑貨屋さんで嬉しそうにスポンジを吟味する夫、可愛い(笑)
私は別のキッチンツールコーナーをふらふら、計量スプーンを見ていました。我が家には計量スプーンがありません。正確に言うと私の一人暮らし時代の3連のものがあったのですが……ある時大匙が行方不明になっていました。それ以来普通のスプーンを大匙1に見立てて使っています。おかげでたぶん薄味です。
そして見ていたところに夫登場。マーナのロング軽量スプーン(oicia)を見て私が「これとか絶対行方不明にならないし、耐熱だからちょっと炒められるみたいだね。でもこのサイズだと炒めに使うには小さすぎるね」とか言っていたら、別の商品を楽しく物色し始めた夫。「これがいい」と持ってきた商品があったのですが、「そのサイズだと粉物計りづらいよ」と口出しし、協議した結果でサンクラフトのナイロンミニおたまを購入しました。長さ23cm位のミニサイズです。
※実際使ってみたら、手持ちの軽量スプーンより多めに軽量されました。
その後「まな板も変える」とか色々言い始めたので、ちょっと止めておきました。まな板は色々自分の優先ポイントを考えないと失敗しそうですもんね。
男性は「道具から入る」とよく言います。自分が選んだ道具だったら楽しく使うし、きっと家事も前よりやってくれることでしょう。使いづらいと文句が出た時には、道具選びは任せてみてもよさそうです。勿論選ぶ時には一緒に精査しますけれどね。
ちなみに我が家の料理は私がメインでやっています。夫は0から献立を考えるのがやや苦手です。でも今回、まな板も含めて色々やろうとしていたので話を聞いたら、「出産後は僕がメインでやらなきゃいけないしね」とのことでした。とても頼もしい、有難い限りです。
まぁもうすでに私が戦力外になってる状況なんですけどね……腹痛と吐き気で動けません。「臨月には赤ちゃんが下がって胃がすっきりする」と聞いていたのですが、全員が全員そうではないようです。私が小さいからか……。夫に色々頼んでやってもらっています、ずーっと前駆陣痛です、もはや介護状態です。泣けます。