ファッション考察② 自分のファッションスタイルを、失敗服の特徴から探ってみる
引き続き、ファッションについて。
今回は過去の失敗について、細かいところを考察します。細かいところって意識しづらいけど、なんとなく着ないに繋がるので。もうこれ以上失敗しないように洗い出してみます。
①洗濯機で洗えるかどうか
洗濯機で洗えないと、着る頻度が格段に下がります。洗濯表示のチェックはマストです(と自分に言い聞かせる)。
以前は「家で洗えるかどうか」が基準だったのですが、手洗いものはどこかで躊躇してガンガン着れていなかった気がします。
「凄いお気に入りだからそれでもいい!」と思ってましたが、登場回数は1シーズン2回くらいだったような。面倒くさがりなんです。
ドライクリーニングマークが付いているものは、むしろ値段が安い服の方が買っていました。「まぁこの値段なら洗濯機で失敗してもいいか」と。ただいざ洗濯となると怖がって洗濯機に入れられず。じゃあ手洗い?とも思うのですが、手洗いについては上記の通りでした。
普段着については洗濯機でガラガラ回せるものの方が気軽に着られてよいですね。
②皺になりづらい素材かどうか
特にスカートやワンピース。引き出しに畳んでしまうものだと皺がつく素材があります。意外にウールとか。
私の家の収納は場所の都合上、クローゼットの位置と引き出しの位置が離れています。なのでクローゼットにスカートやワンピースをかけてしまうと、普段着をしまってある引き出しから遠く、選びづらいんですよね。コートや上着に関してはクローゼットでいいけれど、その下に着る服は全て引き出しで完結したい。というわけで畳み皺がつかない服の方が稼働率が高まります。
あと、できればアイロンをかけたくない……。ズボラだから……。
③首回りと袖周りの縫製がしっかりしているかどうか
安い洋服には、端の始末がロックミシンだけで終わっているものがあります。特にファストファッション系のブランド。これだとロックミシンの終わりの糸がびよんとほつれることもありますし……人に見られるのも嫌。裾はしまっちゃえば分からないんですけどね。
④ スカートやワンピースに裏地がついているかどうか
意外と1枚布が多いです。よくよく確認しないと透けちゃうのがあるんですよね。ペチコート等のアンダーを履けばいいのですが、それでもスカートの丈と違うとちょっとテンションが下がる。動くとずれちゃいますしね。
なんとなく気に入らない時って、なんとなくではない理由があるんですよね。経験値として、次には失敗しないようにしていこうと思います。