おうちのモヤモヤ退治

余白がほしい

モヤモヤを退治したくて。家や服のことなどを。

本棚から放出して、新しい本を手にいれる。

日曜日17時半。夫が突然「僕が娘見てるから、自分の時間持って良いよ」と言いました。

 
という訳で集中してやりたいことをやれる時間ができました。えーと……洗面台の引き出しの整理整頓と、寝室の掃除と……そうだ本棚の見直しだ!
 
本棚の見直しは、ある意味自分と向かい合う作業。邪魔されずにじーっと対峙します。
 
社会復帰後、るんるんと本屋に出向けるようになったため、本は増える一方。収納には限りがあります。さぁアップデート!
 
 
 
以前放出しているので、一見してTHE不要な本はありません。 

 

けれども3回くらい見直すと、出てくる出てくる。情報が古くなっていそうな本、読み返しはなさそうな本、今の興味関心じゃない本、なんとなくフィットしない本を抜いていきます。

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着物関係の本は、私にとってはなかなか手放せないカテゴリーの本なのですが。「着物関係だから」という理由ではなく「とりあえず持ってるだけ」になっていた本は一旦手放してみようかと思いました。見てうっとりするような美しい本だけは手元に残します。眼福ですからね。

 

 

ちなみに。

今回放出する本の中には、以前放出しようとして夫ストップがかかった本があります。購入したのは私なんですが、本は夫婦共有なので保留にしていました。

 

ただ、明らかにその後読んだ気配がない……?ので今回さり気なく放出リストに再度イン。夫に「この積んでる本は売っちゃうよ〜」とゆるーく確認するも気付かず。改めてこの本いいよね?と確認し、OKが出たので手放します。その時必要!と思っても、時間が経つと不要に変わることがある。そんなこともしみじみ感じました。

 

 

近所のブックオフに売りに行ったらば、1,200円位で買取してもらいました。そしてその足で新しく本を買ってきました。え、減ってないって?

 

いいんです。今の自分に必要な、読みたい本を買ったわけですから。娘用の絵本も買ってみました。本棚に眠り続けていた本が、新たな価値を生み出す瞬間です。