洗面所のコップを小さくした話
洗面所にコップは必要でしょうか?長らく私は要らない派でした。うがいの時は水を手ですくって口に含めば事足りるし、あのプラコップが不衛生な気がしていたから。
しかも、実家とかおばあちゃんちとか、子供たちが小さい時に使っていたプラコップを転用しており、長年使いすぎてプラが劣化してザラザラしていました。ケロケロケロッピとか、ぽちゃっことか……。「なんかイヤ」と思ってからは使わなくなりました。
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しかし口腔ケアの際にマウスウォッシュをするのに必要になりました。
使っているコンクールFは、7~10滴を水で薄めてうがいに使う、というもの。そう、薄めるのにコップが必要になりました。NONIOとかみたいにキャップ使えるタイプなら不要だったんですけどね。致し方ない。適当に貰い物のプラコップ(CanDoで売っているもの)を使っていたのですが、こんなに大きいの要らない、と思い始めたのでチェンジすることにしました。
ちなみに、うがいに適正な水の量は1回20~30mlを3回、合計60~90mlだそうです。「鬼うがい」という名称を使う方もいますが、少ない水を口に含み、口の中で歯にぶつけるように勢いよくブクブクするのがいいそうです。水流ジェットですね。
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という訳でコップ探し。最初は雑貨屋さんで見かけたマーナのスタンド付コップ等を候補に入れていました。しっかり水切れできてよさそう。ただマウスウォッシュに殺菌作用があるので、そもそもコップもそこまで不衛生にはならなさそうな気がする。しかも1,000円位する。そんなに気合を入れて買いたい訳でもない……。
そこで発見したのが、無印良品のこどもコップ。お値段250円(税込)。
(画像は公式よりお借りしています)
容量140ml、直径6.4㎝×7.5㎝とかなりコンパクトな使用です。前述の通り、うがいにはそんなに水は必要ないのでこの容量でばっちり。プラなので地震の時にすっ飛んでも割れないし、汚れたら目立つクリアカラーなのでお手入れもしやすい。お値段も手ごろなので、劣化したら買い替えでいいかなーとも思います。
洗面所横スペースに設置した図。かなり存在感なく佇んでくれています。
今のところ我が家ではうがいにコップを使うのが私だけなのでこれでOK。そろそろ子どもがうがいに使うかもしれないですが、そうしたら珪藻土コースターを敷くか、順番的に私が最後に使ってきれいを保つか、どちらかにしようかと思います。ひとまずこれですっきりしました。