計量カップを新調した話
数か月前の話。一人暮らし時代から使っていた計量カップを見事にひび割れさせてしまいました。
一般的にプラスチック製の計量カップは耐熱基準的にレンジ加熱アウトのようですね……タッパーも蓋ごとレンチンしている人間なので、プラスチックがNGなことをすっかり忘れていました。温め程度ならいけそうですが、100℃を超えて加熱してしまったのかもしれません。はたまた別件でのひび割れだったのか、今となっては真相は定かではありません。
しばらくは計量カップなしで生活していたのですが、合わせ調味料づくり等で計量が必要になった時に、毎回スケールで量るのも面倒になり、思い切って新調することにしました。
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今回計量カップを購入するにあたり、いくつか自分の中で条件を決めました。
①コンパクト
②200~250mlのサイズ(500はいらない)
③シンプル
④耐熱(レンジ加熱OK)
悩んだのは取っ手の有無でした。レンジ加熱or熱湯を入れた時には取っ手があった方が安全なのですが……収納の際にちょっと邪魔。我が家のコップ収納の引き出しに空きスペースがないこともあり、ラックにポンと置いておけるコンパクトさを重視した結果、今回は取っ手なしのものにしました。
選んだのはこちら。PYREXの250mlタイプです。
この250mlは地味に便利なサイズ。例えば先日麺つゆの話を書きましたが、「水+醤油+みりん=200mlに鰹節を入れる」となると、200mlサイズだとカップを持ち運ぶ時にちょっとこぼれそうになるんですよね。でも250mlサイズだと余裕があるので、こぼさず安心して運べます。
アイテム選びをする時には、自分がどういうシチュエーションで使うのか、しっかりイメージして条件にあったものを選んでいきたいなぁと思います。今回はいいお買い物になりました。満足満足。