おうちのモヤモヤ退治

余白がほしい

モヤモヤを退治したくて。家や服のことなどを。

手帳は自分の必要なものだけを。

10月頭に「残り3か月」がtwitterのトレンドに入っていました。世の中そういう気分なんですね。経理部にいると10月頭は「中間決算か……」という感じでどんよりです。今年は産休でパスしますけれどね。

 

さてそろそろ話題は来年の手帳でしょうか。

ほぼ日手帳 2021 手帳本体 オリジナル avec(1月はじまり)[月曜はじまり、分冊版(前期+後期セット)]

数年前まで、色んな手帳を探して試していました。年間カレンダーやマンスリー、ウィークリー、バーチカル、1日1ページ。メモノートが後ろにあるタイプや、月の間に挟んであるタイプ。To Do Listややりたいことメモ欄、デザイン性の高いもの。A4サイズだったり極小サイズ。専門手帳やバインダータイプ。誕生日一覧……etc.

 

手帳新発売の季節になると文房具店や本屋さんに行って、ひたすらパラパラめくってみる。自分の生活にフィットするものを想像しながらパラパラする……そしてそれが「ない」と分かって帰る。

 

 

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結果。ここ数年は手帳はオリジナルで作成しています。2年前はA5サイズのバインダーで、左にマンスリー、右にメモ欄を設けていましたが、去年からはこんな感じに落ち着きました。手書きしています。

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今の手帳に求める条件は6つ。

・マンスリーのみ

・B6サイズ

・方眼ノートで、午前・午後・夕方を分けられる

・薄くて軽い

・To Do List等のフリーメモ欄は右で広め

・日曜⇔土曜日の並び

 

この辺は自分のワークスタイル(仕事中に手帳を開いてデスクに置いておく、そこまで細かいスケジュール管理は不要)に合わせています。個人的にはシンプルな要件だと思うんですが、意外とないんですよね。一番合致しないのはメモ欄要件。大体左で、右にあっても狭かったりします。ぐぬぬ。曜日は自分で分かっているので書いてすらいません。祝日とかは手書きしてます。

 

 

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ちなみに現在愛用中のアイテム達。

 

ノートはライフ株式会社のB6 ピスタチオノート。方眼がピスタチオカラーで可愛く、かつ記述する時に邪魔しません。方眼があると罫線引くのにも便利。書き心地も滑らか。糸綴りですが、ページ中央でしっかり綴られており、左右の方眼を潰したりサイズを喰ったりすることもありません。優秀。

B6 ピスタチオ ノート/PISTACHIO【方眼】 N77

 

マンスリーの罫線を引くのには黒のフリクションボールペンを使用。以前は普通のボールペンでしたが、地味に罫線を引き間違えて発狂する作業になっていました。フリクションなら消せるし、普段はシャープペンシルで書き込みしているので問題なし。ストレスフリーです。

 

実際に手帳として使う時に欠かせない相棒なのがゼブラのマイルドライナーのグレー。

ゼブラ 蛍光ペン マイルドライナー グレー 10本 B-WKT7-MGR

蛍光ペンなのですが、黄色とかピンクの蛍光カラーではなく、グレーです。メモ欄に書いたTo Do Listのうち、終わったものはこのグレーで消していっています。エクセルの塗りつぶしと一緒ですね。店頭であまり売っていないのが勿体ないくらいにお気に入りです。無印で似たようなグレーのラインマーカーが発売されたようなので、最悪見つからなかったら乗り換えるかも……でもこのゼブラのデザイン好きなんだよなぁ。

www.muji.com

 

 

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ノートにオリジナル手帳を書く場合、あまり1年分を意識して作成していません。1年後にはライフスタイルが変化していて、自分が手帳に求める要件が変わっているかもしれないから。そう思って、大体4~6か月位分を地味に書き足していっています。

 

理想の手帳探しは楽しい。でも毎年探して、新しいのにチャレンジして、結果使いきれないのに疲れていました。オリジナルも作るのは手間に見えますが(会社でめっちゃ言われる)、実はそこまで手間でなかったりします。自分が必要なもの・不要なものを突き詰めて考えて作るオリジナル手帳づくり、案外楽しくておすすめです。