電卓の000キーへの愛について語る話。
突然ですが、お持ちの電卓には00キーがありますか?
次々に壊されるモノを見て、なんとかポジティブに捉えてみる話。
最近やたらめったら家のモノが壊されていきます。犯人は我が家の1歳児……怪我がないだけいいとしましょう……。
マグカップ、ガラスのコップ、目覚まし時計、体温計、収納ケース、絵本、おもちゃ、クレヨン、更には子供服ワンピースに至るまで次々に突如としてお役御免になるモノ達。破壊神すぎる。
本当、「怪我がないだけよかったね」と「いやああぁぁぁ何してんのおぉぉっ!」の気持ちのせめぎ合いで生きています。育児って大変ね。
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悲しい気持ちで居ても壊れたモノは元には戻らないので、ポジティブ思考に切り替えます。「形あるものはいつか壊れる」。そして「いいチャンスだ、無しで過ごしてみよう」。
例えばガラスのコップ。我が家にはガラスのコップがもともと2ペア(=4つ)ありました。今回1つ割れてしまったことで、残りのペアで過ごせるか生活してみる。もし「やっぱり必要だね」となったら、今度は耐熱ガラスのコップにできるか検討してみる。耐熱ガラスのコップになったらマグカップも不要かもしれないしね。
こうやってモノが壊れた時に、今後も必要なのかどうかを一考するのは、ミニマリストへの憧れの賜物なのかもしれません。とポジティブに考えて乗り切ります。
ハードル高すぎな「大人の女性は、疲れていないことが美しさの基本」の話。
ファーストシューズを処分する話。
育児で捨てられないアイテムといえば、新生児アイテムと、ファースト〇〇系。あれやこれやの思い出が脳裏に浮かび、思い出BOXに残すかどうか悩をでしまう……。
さて我が子達のファーストシューズはどうしたものかと思いましたが、あっさり処分することにしました。さらば12cm。
義母から貰ったにいこのファーストシューズ。「ファーストシューズをプレゼントするのが夢だったの」と笑いながらいただいたミキハウス。聞いた時に「そっかそんなに思い入れのあるアイテムなんだ……」としみじみしました。いちこのファーストシューズとかアカチャンホンポで買った安いやつだったし。笛付きで歩く度にピープー鳴ってたなぁ。
このミキハウスの靴、あまり履けなかったんですよね。サプライズでいただいたため、ほぼサイズアウトでした。サイズ聞いて欲しかったな。そのため履いた期間は1ヶ月にも満たなかったです。
それでも。この靴を貰って1週間後、急にすっくと立ち上がったこと(「え、立てたの?」)、そしてその1週間後に急にスタスタ歩き始めたこと(「は?」)、私はきっと忘れないと思う。
でもまぁ、現物なくてもいいや笑。というわけで処分します。洗えば綺麗だからリサイクル持っていこうかなぁ。リサイクルのファーストシューズって需要なさげ……。