おうちのモヤモヤ退治

余白がほしい

モヤモヤを退治したくて。家や服のことなどを。

新しい視点をくれる本

【頭に来てもアホとは戦うな!】を読んで考え方を変えた話。

ここ半年以上職場の人間関係に悩んでいました。結構心やられてたー。 書くとエピソードてんこ盛り。とにかくありとあらゆる事が失礼だし、向こうの勘違いで言いがかりで怒鳴られたりする。ちなみに50代の女性です。 年下なら一生懸命指導するんですが。ちょ…

『プチプラ防災』を参考にして、実際にやってみる。

ちょっと投稿日時がずれてしまうのですが……先日20日、地震がありましたね。久しぶりに津波警報を見ました。宮城にお住まいの方は、サイレンがずっと鳴っていて怖かったとおっしゃっていました。 さて、前回の記事で『震度7の生存確率』を紹介しましたが、実…

『震度7の生存確率』が、強烈なパンチを喰らわしてきた話。

今年で10年を数えた東日本大震災。当時大学生だった私も、今や結婚して2人の乳幼児を育てるママとなりました。 整理収納に興味を持ち、防災備蓄にも静かに取り組んできた私。しかし実は静かに逃げてきたことがありました。そんな私に強烈なパンチを喰らわし…

片付けられない実家と、課題の分離。

先日、お義母さんが新生児に会いにきてくれあした。実家まではるばるです。滅多に来客がない実家ですので、母が盛大にお片付け祭りをしていました。お客様は掃除機、です。私の座右の銘です(笑) *** 正直に言うと、私は義母が実家に来ると言った時、とて…

結果的に『鬼速片づけ』の保留ボックスと同じ扱いになった話

以前、思い出の服をメルカリに出そうかと思う、と書いたのですが……急にどうでもよくなってきました。 itgreco2.hatenablog.com このメルカリ出品予定だった服ですが、クローゼットの引き出しから出して、クローゼット内の引き出しの横の空きスペースに置いて…

『避難所に行かない 防災の教科書』を読んだら、半分くらい理解が追い付かなかった話

そこそこ色んな防災本を読んでいるとは思うのですが……タイトルの通りです、理解が追い付かず「どうしよう」となった防災本があります。西野弘章『避難所に行かない 防災の教科書』です。 まず前提として、筆者のプロフィールが異色です。一般的な防災本は、…

『さわらない美容』を読んで、スキンケアの断捨離はむしろプラスにとらえる

人は不安になるとグッズに頼ろうとします。はい、私のことです。 たまに湧き上がるのが美容についての不安と衝動です。「もういい年なんだし、少なくとも部署の若い女子並みかそれ以上にはケアとメイクをしないとなぁ」と駆られることがあります。育休明けの…

”今”必要なものに焦点を当てたら、ドレスを手放せた話

最近は授乳の話ばっかり書いていますが、本業?のお家のお片づけも地味に進行しています。今回はやっと踏ん切りがついて、結婚式用のドレスを処分しました。 以前『バッグは、3つあればいい 迷いがなくなる「定数化」』を読んだ時のこと。「結婚式で着るドレ…

『アフロえみ子の四季の食卓』を読んで、自分の中の一汁一菜を楽しむ

1日が赤ちゃんのお世話&家事で過ぎていきます。でも何かもうちょっと「今日はこれをやった!」という実感が欲しい気分。授乳の合間(むしろ授乳中)に本を読もうと思います。あと映画ね。 というわけで今日の1冊。稲垣えみ子『アフロえみ子の四季の食卓』で…

『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』を読むと、その時その時で違う気づきがある

実家から1冊本を持って帰ってきました。横田真由子さんの『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』です。 この横田さんは元旧GUCCI JAPANの売れっ子販売員で、今はその経験を活かしてキャリアカウンセラーをしている方です。 販売員時代…

『一汁一菜でよいという提案』は、一汁三菜から解放してくれる一冊

一汁三菜という言葉があります。汁物、主菜、副菜2品イメージとしてはお味噌汁、白米、メインのおかず(肉・魚)、野菜中心メニューが2品、というところでしょうか? wikipediaではこんな感じです。 現在日本の一般家庭における日常の食事では、飯と汁に、食…

落合陽一の「貯金は滞留に価値を見出しているだけ」がぐさりときた

最近お金について勉強しようと思っています。 「学資保険とか入った方がいいのかしら?」と考えた時に、学資保険が何かとか、メリットデメリットとかを知らず、漠然と「学資保険」という言葉に釣られちゃダメだなと思ったんです。お金について勉強しなきゃな…

『フランス人は10着しか服を持たない』を読んで、今改めてスタイルについて考えてみる

今更ですが『フランス人は10着しか服を持たない』を読んでみました。 出版時に大ベストセラーになったのを覚えています。が、当時フランスに対する興味をなくしていた私は「はいはいパリジェンヌね」と流していました。多分アジアの国の方がカオスで面白いっ…

『わたしのウチには、なんにもない。』は、間違いなく私の人生を変えた1冊

「自分の人生を変えた本を3冊教えて」と言われたら、何の本を選ぶか。たまにそんなことを考えたりします。 小さい頃から繰り返し読んだ絵本、シルヴァスタインの『大きな木』や、佐野洋子の『100万回生きたねこ』では無償の愛について考えさせられています。…

『小さな家の暮らし』を読んで、暮らしのサイズダウンについて考える

整理整頓や収納・ライフスタイルの本はかなりの冊数読む方です。趣味ですね。ただ読めば読むほど、どこか既視感があるというか、淡白な気持ちになっていく自分がいます。 そんな中で2回・3回と繰り返し読んでしまう本に出逢うことがあります。これだから読書…

『ズバ抜けて頭がいい人の「本棚」は何が違うのか』を読んで、本棚の新陳代謝について考える

ミニマムな生き方を考えた時、本好き人間がぶち当たる壁があります。それは所有している本を手放せない問題です。これってかなり大きな壁です。女性が「服を捨てられない〜」どころじゃない難易度の高さです。 本好きが考える、本を手放せない理由を考えてみ…

読書のススメ。新しい視点を手に入れる。

本はお好きですか? 私は読書が好きです。バッグの中には1冊入っていないと落ち着かない。本屋に行くと3〜4冊まとめ買いです。飲み会の帰りに本屋に立ち寄って、朝起きるとすっからかんの財布と床に積まれた本……という生活を何度繰り返したことか……(※当時住…