おうちのモヤモヤ退治

余白がほしい

モヤモヤを退治したくて。家や服のことなどを。

産後うつに片足を突っ込んだ話③

「私いらないよな」「私にいいところなんて一つもない。母親としても失格だ」「きえてしまいたい」「眠りたい。一人静かに眠りたい。もう目を覚ましたくない」

 

前回記事↓

itgreco2.hatenablog.com

 

そんな考えが頭を占めて、染められていった3月末。私は笑えなくなりました。というか言葉を発することが難しくなり、夫にも子供たちにも目を合わせられなくなりました。静かに黙って、立ち尽くして泣いている。

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11.抑うつ状態

あまりの異変に流石に夫もヤバいと思ったようで、「今日の11時までは僕がにいこ見てるから寝てていいよ」と言われました。私は碌に顔を上げられず、そのまま布団に入りました。そこから2時間近く、携帯のメモにひたすら今の思っていることを書き殴り続けました。自分は無価値で無意味で不要で、消えたいということばかり書いてありました。

 

11時になり、夫が出勤する際にも一切言葉を発しない私は、無表情ににいこを見つめていました。ごめんね、こんな母親でごめんね。笑いかけてもあげられない、絵本を読んだりお歌うたってもあげられない。なんなら抱っこも辛い。お願いだから寝ていてほしい、私も寝たい。夢の中なら笑える気がするから。

 

ちなみに家事はできていました。家事をしていないと、本当に自分が家にいる意味が見出せなかったからです。半面育児は授乳やおむつ替え等しかできなくなっていました。ざっと家事をやって、空いた時間は全て眠っていました。

 

この頃は本当、消えることばかり考えていました。スマホの検索画面にはしょっちゅう厚労省のヘルプ電話番号が表示されていました。ここから3週間ほど、家族に笑えないでいました。あまりに無表情な私に、いちこが気を遣ったのか面白い事を色々してくれるのですが、笑えない。面白いことなんだろうなぁと思うけれど、面白いとはさっぱり思えない。イヤイヤが加速する中で「ママいやだ」と言われたセリフが頭をよぎってしまい、近寄ることもできず、触ることもできませんでした。

 

12.専門家に頼ることを決意

自分でもこの状況はまずい、これがずっと続くのが本当にしんどいと感じていました。「消えたい」「死にたい」。でもそうじゃなく「苦しさから解放されたい」が近いんですよね。楽になれるなら、もう一度笑えるなら、そっちの方が断然いい。

 

エジンバラ産後うつテストでも、セルフでやって22点を出していたので(※9点以上は産後うつの可能性あり)、自分でも産後うつだと考えていました。「2週間以上抑うつ状態が続く」という要件も書かれていましたが、2週間もこの状況でいたくありません。ひとまずカウンセリングを受けることを決意しました。

 

方法は3択。①自分が出産した助産師さんに相談 ②区のセンターに相談 ③心療内科にかかる です。①が一番気楽だけれど、なかなかコロナで忙しいしなぁ……。②もいいけれど、育児の悩みだけではなく夫との関係もあったし、もし産後うつと判断された場合は結局心療内科(or精神科)行きな気がします。手っ取り早く③を選択しました。

 

当日に開院している診療内科に電話をかけてみましたが、基本予約制とのことで、2日後に予約をとりました。

 

13.心療内科を受診

勢いで予約した近所の心療内科。初診時には人格テスト(エゴグラムとか)を5つやって、その結果+相談で診察をする、というものでした。ちなみにそこにはエジンバラ産後うつテストはありませんでした。(なんなら先生その存在を知らなかった)

 

うまく話せる自信がなかったので、なるべく詳しく家族構成や時系列での出来事、現状を用紙に書いて提出しました……がおじいちゃん先生はあまり熟読されずに診察(問診というかカウンセリング)となりました。というかカウンセリング少ないな!心療内科って傾聴が基本なんじゃないのか!と鬱々した気分の中でも割と怒りが湧きました。病院選び間違ったかな。保健師さんに相談の方がよかったわ。

 

詳細は省きますが、とりあえず抑うつ状態だと診断され、抗不安薬メイラックス2㎎を処方され、次回の予約をとって終了。お薬貰えたのは安心材料だけれど、カウンセリングがなー。産後うつかもって思ったママさん達、最初は区市町村のやっている産後相談に連絡する方がお勧めです。産後色々無理していることについて労ってもらえると思います、心療内科の先生はそうとは限りません。

 

もう少し続く……。

通勤着チェック……黒の綿って恐ろしい。

育児休暇からの復職がもう目前に迫っています。

 

今回は、「そもそも育児向いてない」「早く復職して大人と会話したいし社会復帰したい」「にいこ超可愛い」「産後うつ」「コロナ緊急事態宣言」と目白押しで、今も悩みに悩んでいますけれど、まぁ復職します。

 

という訳で出勤時に着ていく服をチェックしました。

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秋~冬はパジャマ&UNIQLOタートルネックセーター4着だけで過ごしていましたし、スカートもゴムばっかりでしたからね。去年の夏、育休に入る前までに着ていた服が現役で確認してくれるのか、陽の光が綺麗な午前中に実際に着てみて確認です。ひとまずトップスだけいきます。

 

 

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1.黒の綿のメロウリブ長袖カットソー(ASTORIA)

はい、初っ端から大打撃!!!色褪せしていました。綿94%・ポリウレタン6%。肩の部分がどう見ても白い。日焼というよりは擦れなのかな?蛍光灯の下では気づかなかったのに……やっぱり日光ですね、日光の下で確認するのって超大事。処分します。新しいの買いに行こうにもお店がやってない(泣)。

 

2.黒パフスリーブ長袖ニット(ZARA

確か3年選手ですが何度見ても可愛い。ツレ等もないので今季もよろしくね。

 

3.黒タートルネック5分袖ニット(me ISSEY MIYAKE

今季購入の定番タイプ。可愛い。

 

4.黒ラウンドプリーツ7分袖ニット(me ISSEY MIYAKE

今季購入。 試着勧められてまんまと購入、着た時の横からのシルエットが素敵。

 

5.水色レース7分丈プルオーバー(an another angels)

7年前に購入して着倒したのを去年メルカリで再購入したもの。頼みにしてるぜ!

 

 

以上5着です……ていうか1着処分するから4着。うーん、洗濯頑張ればいける!きっといける!頑張ろう!

 

ただ一抹の不安があって。先日4のニットを着てにいこを抱っこしたんですけれど……これFINE KNIT PLEATSラインなのですが、伸縮性が抜群なのです。本当、びっくりするほど伸びるんですよね。にいこに思いっきり襟元をつかまれて引っ張られた結果、胸元露わになりました。母乳育児ゆえの期間限定でできている谷間が丸見えです。なんてことしてくれとんじゃ。

 

勿論会社で私の胸元をつかんでくる人は居ませんが、会社から帰ってきてからが不安だなぁ……すぐ着替えるしかないですかね。

 

と不安ですがトップスは4着で頑張ろうと思います。ちなみに半袖は今のところ去年買ったバンドTシャツ(KISS)2枚とme ISSEY MIYAKEの柄物しかないため会社には着ていけるものはありません。この4着で次の秋まで頑張れるのだろうか……多分1着位お買い物します。そんなに伸縮性ないやつね。

 

 

……というか在宅ワーク可能になれば服とかどうでもよくなるのになー。もうもう。

産後うつに片足を突っ込んだ話②

毎日の家事育児の中で、どんどん疲労と虚無感が募るようになっていった私。なんとなくヤバい気がして、夫に30分早く帰宅できないか頼んだりもしていました。

 

でもこの時はまだ笑えていたし、楽しい事は楽しかった。感情のふり幅がどんどん大きくなっているような感じでした。そして引き金になる事件が起きたのです。

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前回記事

itgreco2.hatenablog.com

 

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8.いちこ車道に飛び出し事件

保育園の帰り道。ベビーカーに乗ることを拒否し、「いちこ自分で歩くの」と主張。もうちょっと広めの道なら……と思うもガチ泣きで乗車拒否だったので、「じゃあママとおてて繋いでてね。絶対離さないってお約束できるね」と約束のもと、歩いて帰ることになりました。この時の状況は、抱っこ紐でにいこを抱っこし、左手でベビーカーを押し、右手でいちこと手を繋いで歩いている感じでした。

 

そして車通りのある道の橋の上。電車を見る為に立ち止まった瞬間、いちこは私の手を振りほどいてダッシュで逃走。「いちこー!ストップ!止まる!」と声を掛けるも勿論止まらない。なんなら笑顔で振り向きながらキャハハッと走っていく。

 

その先には交差点、車道。

 

「止まりなさいッ!」と絶叫し、ベビーカーを橋の上に置いたまま全力でダッシュし、いちこを捕獲しました。幸いにも車は来ておらず、いちこは轢かれずに済みました。私の寿命は縮まりました。

 

「いちこ!止まってって言ったよね?ママとおてて繋ぐって約束したよね!?」と言いながらベビーカーに乗せようとするも、「いちこヤダ歩く!自分で歩くの!」と叫ぶ。さっきそれで言う事聞かないで車道飛び出したキッズがどの口で言うんかー!と私は怒りモード。「ダメです、ママとのお約束守れない子はベビーカー乗ってください」「イヤだ歩く歩くの!」「ダメです危ないです、ぶーぶーにぶつかってたら痛い痛いだったんだよ血がいっぱい出たんだよ」「イヤだイヤだ歩く歩くの!」

その後、力尽くでいちこをベビーカーに押し込みベルトをかけました。脆弱な5点ベルトのB型ベビーカーで、帰り道いちこは大暴れで喚き続けました。15分位でしょうか。ずーっと降りる降りる歩く歩くこっちの道じゃない歩く降りるでびょんびょん。

 

9.糸が切れた

えぇ、2歳児なんてこんなものです。こんなものだって分かってます。分かってます、けれど。にいこを抱っこ紐に入れてフルパワーが出せない今、どうやって命を守れと?

 

ぎゃーぎゃー喚き散らすいちこに私の中でぷつっと糸が切れました。降りようと暴れるいちこを力尽くで強く押さえつけ、ベビーカーを足で蹴とばしました。ガンッ。何回か蹴り、うち1回、座面シートにぶつかりました。

 

勿論それで泣き止む訳はありません、むしろヒートアップです。でもだんだん声が小さく、諦めてきたようでした。「お地蔵さんいるね」とか、別の会話をいちこは始めました。私はそれに応えることが、できませんでした。

 

家に着いた後、感情的になった自分に落ち込みました。このままじゃいけない、と思い、いちこと向かい合って改めて話をしました。最後には「わかった」と言ってくれたので、ひとまず終了。お互い落ち着くためにトトロのDVDを見ました。

 

10.夫との会話で自尊心が行方不明になる

帰宅した夫に、今日の車道飛び出し事件の話をしました(ベビーカー蹴とばした話はできなかった)。夫の反応は「もっと広い道のところで歩かせればよかったんじゃないの?」でした。いやだからそこの道にたどり着く前からベビーカー拒否だったんだってば!「ハーネス買おうかなぁ」と言っても「いやー要らないよ。ちゃんと手握ってればいいだけの話でしょ」と言う。にいこ抱っこしながらベビーカー押しながらそれやってみろ。

 

全く話が嚙み合いませんでした。夫と私では物事に対する視点がかなり違います。視野を広げるのに役立つ一方、こういう時には噛み合わなかったり、共感が一切ないことに苛立ったりします。私が。

 

その後、全く別の話をしていた時に、向こうがかなり否定的な反応をしました。枕詞のように「当たり前の話なんだけどさ、」とか「そんなの分かり切ったことやけど、」とかがつく。会話の途中から、「あ、これダメなやつだ、切り上げないとダメなやつだ」と自分の頭がアラームを鳴らしました。切りよく話を終わらせましたが、私の頭の中ではもう、何かが壊れていました。

 

 

どんどん頭の中にイヤな感情が沸いていきました。お風呂の中で、布団の中で、涙が止まらない。

 

「あー本当、私って駄目な人間なんだな」「本当に無価値だな」「私が一生懸命やってることも、当たり前のことを必死にやってバカみたいとか思われてんのかな」「私がいない方がこの家いいんじゃないかな」「ちょうどにいこも哺乳瓶飲めるようになってきたし、私いらないよな」「私にいいところなんて一つもない。母親としても失格だ。虐待してるって通報された方がいいよ」「きえてしまいたい」「眠りたい。一人静かに眠りたい。もう目を覚ましたくない」

 

ホルモンバランスが崩れ、心身疲れていたところに沸いた車道飛び出し事件と、夫との会話。これが引き金を引いて、私は産後うつに片足を突っ込んでいったのでありました。

 

長すぎてすみません。もう1つ続きます。

産後うつに片足を突っ込んだ話①

産後うつに片足を突っ込みまして。現在治療中でございます。第二子産後5か月半での出来事です。

 

産後うつになった」ではなく「産後うつに片足を突っ込んだ」という表現なのは、心療内科での診断が「うつ状態」ではなく「抑うつ状態」だからです(色んな人格テストの結果)。素人的にネットで調べた感じだと、うつ状態抑うつ状態は、当てはまる状態(症状?)の項目数で違いがあるようで、私はギリ抑うつ状態の方でした。まぁ軽度のうつ状態だと思って下さい。軽度でもかなりしんどかったんですけどね。

 

そもそも産後うつとは産後2週間以内のうつ状態が「マタニティブルー」と言われるのに対し、それ以降(も)うつ状態が続く場合は「産後うつ」と称されます。「産後」とつきますが、状態的には「うつ」です。

 

産後うつには、誰だってなる可能性があります。そう、誰だってありえる。

 

一般的には「初マタ」「実家の助けが得られない」「ワンオペ育児」「母乳育児がうまくいかない」「予期せぬ妊娠だった」「妊娠・出産時にトラブルがあった」「妊娠前にうつ経験があったり心療内科で投薬治療をしている」等に当てはまる人は産後うつになりやすい、とされています。

 

でもほら。産後ってみんなホルモンバランス総崩れだし、身体もガタきてるし。育児で生活サイクルも狂ってる。

 

今なんて特にコロナじゃないですか。誰だってなりえますよ。

 

 

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今回、自分が産後うつに片足を突っ込むに至る過程と、その治療について書いてみます。「自分は病院に行くほどじゃない」「みんな辛いんだし」とか思っているママさんいらしたら、何かの力になれると嬉しいです。

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1.第一子の産後を振り返ると……

いちこを出産し、里帰りしていた時。当時はそれこそ「初マタ」で「母乳育児がうまくいっていない」状態だった私は、マタニティーブルーの期間を超えてもイライラし、泣いていました。実両親が日中仕事に行き、いちこと2人きりになるのが怖く、仕事から帰ってきた実母の顔を見て泣いたりもしました。

 

新生児のいちこを見ても「可愛い」という感情は一切生まれませんでした。生後1ヵ月辺りに「あれ、私この子可愛いって言ったことないぞ」と気づき、意識的に「可愛い、いちこ可愛いね」と言葉に出して自分自身を洗脳していました。こう振り返ると、当時の私も産後うつに片足を突っ込んでいたように思います。

 

2.第二子出産5か月後の体調不良

にいこが5か月になった3月にはちょいちょいと体調不良でした。にいこ妊娠後3回目の低音型感音難聴を再発。また、吐き気&頭痛を催すレベルでの肩こりに毎日苛まれました。

 

保育園のお迎えの時、にいこを抱っこして片道20分かけて保育園に行き、いちこをベビーカーに乗せ、指定の寄り道に付き合うために帰りにかかる時間は1時間以上。ずーっとにいこは抱っこ紐です。プラスでお散歩や用事でお出かけでもしようものならもう、ね。平日毎日抱っこ抱っこだったため、完全に身体がやられていました。保育園以外に外出する気が全くわきませんでした。A型ベビーカーがあればよかったと悔やまれました。

 

また頭を押さえつけられるような頭痛もありました。緊張性頭痛ですね。ストレスが原因とされています。

 

3.にいこの声が異様に大きい

赤ちゃんによって声の大きさには差があります。静かな子、元気な子、声のデカい子……。にいこは最初こそ抱っこしてればご機嫌な子レベルでしたが、だんだんと奇声に近い声を発するようになりました。発情期の猫の喧嘩、という表現が適格でした。

 

寝返りを覚えてからは、もうほぼ1日中叫んでいました。そう、泣いていたというより叫んでいました。比較的音に敏感な私には、これが結構なストレスでした。

 

4.いちこのイヤイヤ期&赤ちゃん返りが激化

2歳半近くになったパパっ子いちこ。もう「嫌」「ノン」「しない」「食べない」「パパがいい」「ママいやだ」のオンパレード。絵に描いたようなTHE★イヤイヤ期に、赤ちゃん返りが追加されました。食べ物の好き嫌いが多いのに加えてごはんで遊ぶようになっていき、オムツを替えるのを嫌がり、服を着せるのも一苦労……みんなこんなものなんだろうか……。

 

5.コロナで人に会いづらい

緊急事態宣言が再発されたこともあり、近所のママ友にも会いづらい状況になりました。年明けから参加しようと思っていた週一の児童館の赤ちゃんクラブにも、新規参加を躊躇い遠慮してしまいました。区の赤ちゃん向けイベントも、あまりの人数制限に気が引け、離乳食講座等も「第一子を優先」という文言に「じゃあいいかな」となっていました。肩こりひどかったし……。

 

実家への規制も、ちょっと憚られた面がありました。東京と千葉だし、どうせ実家住まいの姉は東京勤務だからもはや関係ないんですけどね。

 

6.自分の自由お出かけ時間、0

いちこの時は、育休中に多少時間を貰って1人でお出かけしたことが何回かありました。お昼ご飯食べに行ったり、お買い物に行ったり。長くても3時間程度でしたが、いい気晴らしになっていました。

 

にいこの時は、0。健康診断や、通院関係の外出以外のフリータイムは全くの0でした。理由は夫の転職にあります。夫はにいこ妊娠中に完全独立をして個人事業主になりました。「自分で仕事のスケジュールを組める」といえば聞こえはいいのですが、会社勤めの有給休暇とは違い「休めば休んだだけ仕事ができず、仕事がとれない(=収入が減る)可能性がある」という状態です。そこに私は気を遣ってしまい、自分のリフレッシュタイムが欲しいと言い出せずにいました。ちなみにいちこの時には「産後だから」とやってくれていた家事も、里帰り明けから当たり前のように私がやるようになりました。

 

「まぁ2人目だし、コロナだしね」と思い、「慣らし保育が始まるまでの辛抱だわ」と自分を納得させていました。

  

7.日々の繰り返しの中でに虚無感を覚えるようになる

上記2~7のような日々の中でも、絵本を読んだり、歌を歌ったり工夫しながら、なんとか育児に奮闘をしていました。しかし3月の後半、にいこが5か月半になった頃辺りから、自分の中での疲労と虚しさが募るようになりました。

 

「なんで毎日毎日こんな意味のないことしているんだろう」「疲れたな」「身体が痛いな」「気を遣ってるのに伝わらないな」「1人になりたい」「静かなところに行きたい」「ずっと眠っていたい」

 

最初は、子供たちが寝た後に「ふー疲れたな」だったのですが、だんだん子供たちを相手にしている間にも「無意味だ」という気持ちが出るようになりました。

 

 

長くなるのでいったん切り上げます……需要あるか分からないけど続きます。