フェイスパックは排水溝の掃除まで活用する
女子力高めなアイテムと言えば、フェイスパック。保湿大好き日本人としては潤いチャージへの期待は十分。顔にぺたっと貼り付けている場面はスケキヨそのもので笑えますけどね、個人的にはそれもまた楽しいのでよしです。
フェイスパックは色々な枚数で販売されています。1枚入り、3枚入り、7枚入り、大容量30枚入り……etc. 皆さんはどれを買いますか?雑菌の繁殖を考えたら個包装1枚入りがベストだそうですが、1枚当たり換算に惹かれてついつい大容量を買ってしまった私。
そして人生初、肌に合わないという経験をしました……目の周りがぴりぴり……。
こうなると肌への影響を考えて処分が正しいのですが、ぐぬぬ、勿体ない。短時間なら問題ないので、ぴりぴりする手前、短時間で剥がすことにしました。
流れとしてはこんな感じです。
①お風呂で洗顔
②パックしながら手早く体を洗う
③パックをさくっと剥がす(たぶん5分位)
④体を拭いて、パックで乾燥しがちな体の部分を拭く(保湿)
⑤パックで排水溝の髪の毛をとる
⑥お風呂を出て顔&体にクリーム・オイルを塗る(保湿)
パックと言えばできるだけ規定時間いっぱいに顔に貼り付けておきたい欲がでますが、ぴりぴりすると困るのでさくっとです。そして残り液で体の保湿もし、更に排水溝の髪の毛まで拭い取ります。
我が家の排水溝は水流で髪の毛を集めてくれるもの(確かCanDo購入品)を使っているので、1か所にまとまってくれます。それをパックでするっと取る。細かい掃除まではできていませんが、とりあえず詰まりなく排水できていい感じです。
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以前読んだ『さわらない美容』の上原恵理先生曰く、フェイスパックは別にプラスにもマイナスにもならないとのこと。人間の肌が含める水分量には限界があり、お風呂に入ればその分水分が肌に入るので、それ以上パックで入れようとしても無理とのことでした。
お風呂に入らない朝なら有効かしら……前に貰って使ったサボリーノの朝用マスクは良かったなぁ。絶対に普通に洗顔した方がいいのは分かってるんですけれど……。
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という訳で今後はデイリー使用にフェイスパックを買うことはなさそうですが、もしも使うことがあれば排水溝の掃除までして、しっかりお役目を全うしていこうと思います。