やかんを手放した話
一人暮らしをした時、最初に買い揃えた鍋系は、ディープパン(炒め煮できる深めのフライパン)、片手鍋、やかん。後々土鍋を追加した思い出です、今も現役。一人暮らしをした3年間、メンツは一度も変わりませんでした。
結婚した時に、一つ追加になったのがドリップポットでした。注ぎ口が細長いものです。コーヒー用なので、コーヒーを入れる時に夫が使っていました。
ふと思ったんです……やかん捨てられる!
やかんもドリップポットも、お湯を沸かす道具という点で同じ。なら片方でいいんじゃない???
(ちょっと汚れててすみません……)
幸い両方とも最大1Lくらいの容量で(やかんの方が200mlくらい多かったけど)、兼用に問題がないと判断しました。やかんの中でお茶を煮ることもないし。
6年かー……。随分お世話になりました。スーパーで買って、初期から何故か蓋が閉まりきらない不良品で。何度も素敵デザインのやかんに乗り換えてやると思いながらも使い続けていたやかんでした。
他にも、使っていなかったステンレスカレー皿や、コテも不燃ゴミで一緒に処分しました。軽くなった気分になりました。