おうちのモヤモヤ退治

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【混合から完母への道のり】20:離乳食後期と、搾乳生活の終了

せっせと搾乳して母乳生産量キープを目指していた私。そんな私に一撃を食らわしたのは、離乳食後期のスタートでした。

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前記事の通り、離乳食開始後の娘は割と少食でした。お陰で母乳量キープ活動に勤しむことになりました。

 

しかし。

 

離乳食中期食の終わり頃、娘は急によく食べるようになりました。保育園の給食も完食完食。もちろん保育士の先生方のプロスキルもあったとは思いますが……なんな本当に急に、食べる量が増えました。

 

初期に失敗して放置していたストロー飲み&カップ飲みも、気づけばできるようになり、お茶や白湯等の水分摂取もできるようになりました。

 

離乳食を食べる量が増えて、水分摂取もできる。

 

 

ああ、これが離乳なのね、と。なんだかこの時実感しました。

 

もう母乳がなくても、十分にこの子は生きていけるんだなぁ、と。

 

 

 

また、給食の後期食を前に、保育園の先生から「もうそろそろ冷凍母乳は止めましょうか」と言われたのも大きなパンチでした。これで会社で搾乳する必要も、もうありません。本格的に、終わりかな、と。

 

こうなると、あとはもう、私の気持ちなんだろうなぁと。娘は母乳なしでも生きていけるから、こだわって必死になっているのは私だけなわけで。

 

離乳。もう母乳に一生懸命になるのはここで終わり。

 

この時、確かに私の中ではブレーキがかかりました。娘の卒乳に任せよう。なんだか一つ、新生児からの闘いに終止符を打てた瞬間でした。