【混合から完母への道のり】18:仕事復帰と、搾乳生活。
無事に会社での搾乳場所を確保した私。復帰後の授乳&搾乳生活を振り返ります。
まず1日の流れです。復帰直後はこんな感じ。
15:30 退社
16:30 保育園お迎え
17:30 帰宅&授乳&娘お夕寝
21:00 娘お風呂&授乳&娘就寝
01:30 寝込みを襲って授乳
07:20 娘起床&授乳
08:30 出勤
12:00〜13:30頃 搾乳
娘は夜中基本起きないタイプです。真夜中の授乳をしないと、朝の5〜6時に目を覚ましてしまい授乳。すると出勤直前には「まだお腹いっぱいや〜」と飲んでくれなくなり、結果会社に着いた頃には胸がパンパン……という自体になってしまいました。試行錯誤の結果で寝込みを襲っての授乳でした。
次に会社での搾乳セットのご紹介です。
・哺乳瓶&手動搾乳器&収納用タッパー
・保冷剤(100圴購入の板状の大きいタイプ)
・保冷バッグ
・ウェットティッシュ
搾乳器は初期から使用しているものをそのまま持って行きました。今見ると電動搾乳機で安いのありますね。
セットを準備する時に一番悩んだのは保冷剤と保冷バッグ。ネットで調べると、結構お高いアウトドアのプロっぽい保冷剤を購入して万全の体制を整えている人のブログが出てきたりして、「やっぱりこれだけ揃えないといけないのか……」と地味に悩みました。
けれど自分のライフスタイルと照らし合わせて考えて必要レベルは変わってきます。私の場合、①会社に冷蔵庫がある ②搾乳したら母乳を冷凍庫に入れておける(人事許可とりました) ③会社から保育園までが1時間以内 です。こうすると、アウトドア用品の「保冷4時間!」「温度キープ」レベルの保冷剤や保冷バッグは必要ありません。
もしも会社に①会社に冷蔵庫がない ②冷凍庫の使用許可がおりない ③会社から保育園まで数時間かかる という状況の方は、強そうなセットを準備した方がいいです。状況しだいですね。
搾乳生活は、うーん、振り返ると結構面倒なことが多かったです。毎日搾乳セットを持ち帰り、洗って除菌し乾燥させ、また会社に持っていく。また搾乳には20分程度は時間がかかっていたため(準備&左右5分&片付け等)、なんとなく超時短勤務しているのに仕事してない後ろめたさもありました。
それでも会社でせっせと搾乳し、冷凍し、保育園に持って行っていました。
搾乳量は悲しくなるほどどんどん減っていきました。最初は1回の搾乳で300ml近く出ていましたが、段々、ね。最後の方には60mlとか、50mlとか、それ位だったと思います。でもこれがなければもっと母乳の生産量が減ってたと思うと、やってよかったと、心底感じています。この搾乳生活は、娘が10ヶ月くらいまで続きました。