【パーフェクトなスタートをきめた完母で苦しむ】9:哺乳量の評価と、魔の3か月
禁断のベビースケールを導入し、アバウトに哺乳量が分かりました。さてこの哺乳量、どう評価すべき?
ネット検索してみたところ、小児科WEBサイトの記述を見つけました。
1.哺乳量について
離乳食が始まるまでの赤ちゃんの1日のミルク哺乳量は
1kg当たり約100ml~200mlです。
平均では1kg当たり約150mlです。1回の哺乳量の目安は
1kg当たり約20mlです。
(例:4kgの赤ちゃんなら1回80ml、1日で600ml。
7kgなら1回140ml、1日で1,050ml)
http://www.kurashige.jp/03baby_checkup.html
1回の哺乳量目安は1㎏あたり約20ml。3か月のにい子の体重は5.3㎏だったため、5.3㎏×20ml=106ml。
1日の哺乳量目安は1㎏あたり100~200ml。間をとって150mlとすれば、5.3㎏×150ml=795ml。(そのまま割ると1日の授乳回数は7~8回必要そうですね。)
※いち子の時、産院の助産師さんはもう少しカロリー計算をしていた気がするので、多分いろいろな計算方法があるんだと思われます。
夜中の計測をパスしているため1日の哺乳量全てを計測した訳ではありません。でもまぁ、1回あたり70~140mlの哺乳のにい子としては、そこまで悪くなさそうな気がする。やる気ない哺乳の時は、もうちょっとセールスしてみようかなぁ。
アバウトにですが参考値が知れてよかったです。これからは毎回量る!ではなく、思い出した時に「そういえば今どれ位飲んでるんだろう?」と抜き打ちチェックに使ってみようと思います。
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今回、体重増加が停滞していたためベビースケールを導入するに至りました。ただ、2か月後半~3か月位で体重増加が停滞することは、ままよくあるんだとか。俗にいう「3のつくタイミングには何かある」というやつです。寝ない3週間、体重が増えない3か月、イヤイヤ激しい3歳。
体重増加は停滞したものの、にい子は体重の割に身長が伸びていました。成長曲線(アプリでWHOとCDC基準の使っています)に当てはめた時、体重は下20~25%位なのですが、身長はWHO基準で54%頭囲は46%で、ぐぐっと伸びていました。
こういう評価って、素人がすると結局自分に都合のいいように解釈してしまうので危険かとは思うのですが……体重の増えない3か月は身長伸ばすのにカロリー使ったんだと思うことにしました。まぁ、魔の3か月といいつつ寝がえり始める4か月過ぎたら体重増加は更に停滞するんですけれどね。
とりあえず、油断せずにお昼寝なしの場合は2時間、お昼寝ありの場合は3時間位を目安にセールスを続けていく予定です。
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その後もにい子の哺乳は、なんだかもう指ちゅっぱと相まってよく分かんない感じが続いています。リアルタイムで3か月半すぎです。ちなみに今、いち子からもらった鼻水のおかげで更に飲みが悪いです。暴れるおかげで私の唇は乾燥じゃなく爪で裂けがちです、きぃー!
そろそろ区の3~4か月検診もあるので、そこで発育に指摘がなければこのまま継続。不安が解消されなければそこで相談か、産院、予防接種の時の小児科で相談にしようかな。そのまま5か月に突入したらすぐに離乳食開始して栄養を補えるようにします。
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あんまりおっぱいの事ばかり言ってないで。にい子自身のペースがあるんだ、ということを忘れないようにしないとなぁと思う今日この頃です。
私自身、3000gオーバーで生まれてきたくせに、その後の『寝ない・飲まない・食べない』のおかげでずーっと小粒のままです。低身長の疑いで病院通いもしていたし、随分母親を悩ませた私。
にい子の体重の増えがよくない。それは事実。でもにい子は、体重だけで評価される存在じゃないもんね。あまりストレス溜めず、沼にはまらないように、ぼちぼちでやっていきたいです。