お雛様の外箱を捨てました
ついに、ついに捨てました!お雛様の段ボールの外箱!
2年前、いちこのお雛様を購入し、届いた段ボール箱を見て絶句したのを覚えています。でかい。そんなに大きなお雛様じゃなかった筈なのに、でかい。外箱が異様にでかい。恐る恐る蓋を開けたら、3分の1くらいがぐしゃっとした紙で埋められている。このスペースは不要……と思いつつも、そのままにしていました。しかし箱を持って移動する時に階段で引っかかるわ引っかかるわで大変。
今年、にいこ用にコンパクトお雛様を購入し、届いた段ボール箱を見て今度は唖然としました。ちっちゃい!やっぱりコンパクトなのはいい!
(比較画像。上の青箱がにいこ、下の段ボールがいちこ)
という訳でいちこのお雛様をコンパクト収納にすることにしました。
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ちなみに、なぜか「作家名が印字された段ボール外箱もとっておいた方がいいのかな」と思っていたんですよね。冷静に考え直しました。段ボール自体に価値はありません。
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いちこのお雛様の段ボールの中には、更に小分けの箱が入っています。人形箱(桐箱)、親王台、雪洞&名前板、梅、行器、屏風&飾り台の6つ。更にパンフレット、手袋、はたきが入っています。問題は6つの箱ですね。うち、屏風&飾り台は大きすぎてまとめられないので、他の5つをできる限りまとめたいところです。
収納のアイディアを探していたら、Fits等の収納ケースや、IKEAや無印良品のケースに箱替えしている方が多いようです。これだ……!と思いつつ採寸してみました。しかし気づいた、人形箱の桐箱に結構空きがあります。まさかここに入るのでは……?と思い詰めてみたところ、なんと梅以外全部入りました!ちなみに梅は衝撃に弱そうだったので、こちらだけ専用箱を別枠で残すことに。
パンフレットは全て処分。手袋、はたきは屏風&飾り台の箱に詰めてみました。
(各種詰め替え後の写真)
(処分した段ボールの外箱との比較。横幅も小さくなったし、にいこのコンパクトお雛様を入れても前よりずっと小さい)
Before→Afterが分かりづらい写真で悲しい……。かなり減ったんですけどね。外箱がなくなったことで箱の数が増えてばらけやすい面はありますが、運搬時に階段に引っかかることもなくなったし、やっぱり体積が小さい方が好きなので、良しとします。
ただあまり読んでくれた方の参考にならない記事になってしまいました……。
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今回は市販の収納ケースを買うことなく、もともとの桐箱に詰めて終了にしてしまいました。桐箱自体に防虫・防湿効果があるので。ただしっかりした桐箱なので若干重いです。もし将来的に「やっぱり重いから嫌」となった場合は、潰れない不織布ケース等に収納替えしようかなぁと思います。収納自体、生活に合わせて流動的に変わっていければいいですね。