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結婚式の招待状は、紙が多すぎだと思う話

この4月は結婚式ラッシュです。平成の終わりだからなのか、年齢的なものなのか。久しぶりにご祝儀貧乏……。

 

 

結婚式といえば、招待状です。

メールやSNSでのやり取りが当たり前になった今、敢えてポストインされ、それぞれのデザインで作られた招待状。開封する時、わくわくしますね。

 

しかし招待状について思うことがあります。紙数、多すぎやしませんか?

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封筒の中には、返信はがき、結婚式のお知らせ(紐で留めてあって台紙と2枚)、小さい挙式の案内、スピーチや受付のお願い、会場紹介、会場へのアクセス……etc.

 

大体5枚以上の紙があります。多い、多すぎると思いませんが?多すぎて何が何だか分かりません。

 

紙が多いと、いろいろデメリットがあります。

 

①紙を失くしかねない

以前私、小さな挙式のお知らせの紙を失くしました。披露宴のお知らせの方はとってあったので、そっちの時間と勘違いしたところ、挙式に参加し損ねたことがあります。招待状に記載する時間って1つで良いですよね?もしくは1枚の紙にあれば良いですよね?

 

②バラバラしていて、必要情報が分からない

どれを見ればいいんだか分かりづらい……!先日いただいた某有名結婚式場での結婚式の招待状なんか、結婚式場の紹介(式場の見どころ案内、歴史、アクセス、アクセス2)で紙だらけでした。おかげで結婚式の概要が頭に全く入りません。ビジネスでは「レポートは1枚にまとめろ」なのに、なぜ結婚式の招待状はまとめないのでしょうか?

 

③他の結婚式の招待状と混ざりそうで心配

複数の招待を受けた時です。先日1週間に3通受け取ったので、同じタイミングで開封したのですが……混ぜないようにするのにちょっと気を使いました。

 

④結婚式に持参する時に大変

一応、当日会場に持っていくのですが、嵩張ります。途中で見ようとすると、特に立った状態で見ようとすると、落としそうで大変です。

 

⑤制作にお金がかかる

この紙にはこの紙を使ってー、等々、考えるのも大変だし単純にお金がかかります。まぁ、結婚式場のプランに込み込みなんでしょうけどね。

 

 

というわけで、紙の多い結婚式の招待状を見ると「多いなぁ」と思ってしまいます。あ、勿論おめでたい!招待してもらって嬉しい!という気持ちが一番ですけどね。これって結婚式場の慣例なんでしょうか?ウェブで検索しても出てこなかったので気になります。

 

ちなみに……私自身は結婚式を挙げる時、「招待状は紙1枚(+返信はがき1枚)にしてほしい」とプランナーさんにお願いしまくりました。「これ1枚でOK!」って魅力的。受け取った人からはシンプルでいいと好評でした。特に紙を複数にする理由がないのであれば、1枚にまとめてみるのも一案だと思います。