ガラスのパウンド型を処分した話
ガラスのパウンド型を処分しました。
そこそこお菓子作りが好きだった子供の頃。ぴったり計量して作るのが好きで、特にパウンドケーキとドロップクッキーはよく作っていました。一人暮らしを始めた8年前も、迷うことなくオーブンレンジを買い、パウンド型を買いました。何度か作りました。そして今回、処分することにしました。
処分する理由は3つあります。
1つ目、牛乳パックでパウンド型は代用できるらしい。
2つ目、収納を地味に圧迫している。すごく地味に、本当に地味に……。
3つ目、このパウンド型でうまく焼けたことがない。
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3つ目って、結構致命的じゃないですか?なんでなん?実家の時(鉄にフッ素加工)は1回も失敗したことないのに、このガラス型でやると必ず火の通りが悪い&焦げるんですけど!
……と思って調べたら、どうやらガラス型は熱伝導効率が悪いようですね。だからか。
とにもかくにも上手く焼けないパウンド型。1・2の理由もあり、3の苦い思い出とともに処分することにしました。
もしも、やっぱりパウンド型が必要な時はフッ素加工のモノを選ぼうと思います。調理器具は素材も大切だなぁと、捨てる時になってしみじみ痛感しました。