貰ったモノは「ずっとそのまま」にせず、意識的に使うようにしたい
洗面台の自分のプライベート引き出しを開けて眺めていて。ふつふつと「動いていないモノがある」といううっすら悔しい気持ちが湧いてきます(笑)
動いていないモノは大きく分けて2種類です。1つは自分が以前使っていて今はあまり使っていないもの、もう1つは貰い物です。
自分の中では意外とこの「貰い物」が厄介です。自分で買ったものは決心がつけば処分できる。残す理由も手放す理由もつけられる。買った理由も覚えてますしね。
でも貰ったもの、しかも洗面台の引き出しに入れる系のものって単に「まだ使ってない」から残ってるだけなんです。例えばフェイスマスク、試供品の美容液、海外土産のトリートメント、ボディクリーム、ハンドクリーム、小さな石鹸、バスソルトみたいなやつ。「いつか使おう」「今度使おう」のオンパレードな割に、結局自分で買ったものを使っちゃって「ずっとそのまま」になっている……。
こういうモノは整理収納界隈?で言えば「貰って喜んだことでそのモノの役割は果たしている」のです。貰ったことに価値があるんだから、もうその後は手放していいんだよ、と。
でも勿体ないですよね、単純に。
というわけで、貰ったモノはモノまず【意識的に優先的に使う】を心がけていきたいと思います。「ずっとそのまま」になってると捨ての対象になるので、「ずっとそのまま」にしないのが大切。「勿体ない」とか「特別な日の前に」とか「旅行の時に」とかよくわからない理由をつけず、とにかく使う。「ずっとそのまま」にしない。昔のモノになる前に気持ちよく消費していきたいものです。
優先的に使うものBOXを設けて、目につく場所に置くのも手です。私はこっちの戦法で。普段使っている基礎化粧品は引き出しの手前に置いてあるので(写真ミドリの◯)、その奥に貰いものBOX(写真青の◯)を設けて、意識して使うようにしています。
普段使いのコーナーがすっきりしている分、対比でごちゃっと見えて「早くなんとかしたい」と思えるのもいいポイントです(笑)
貰い物のネイルオイルは、指先が気になる機会が多い場所に。寝る前が多いのでベッドのサイドボードに置いてみました。パソコン横の方がいいかな?試行錯誤です。
自分が人にプレゼントすることになっても、できれば1回で簡単に消費できるモノに留めておきたいものです。少量のお菓子とか、貰ったその場で食べて終わるモノが一番気楽。あと生花とか。以前の記事でも書きましたが、プレゼントって難しいです。