誰も教えてくれない産後の悩み ～尿もれの話②～
前回の記事では、第1子出産後に尿もれが激しくショックを受けた話を書きました。つらかったー。
そして先日の第2子出産後、またも尿もれに苦しむことになります。今回はある程度覚悟していたし、「まぁ産後って仕方ないよね」と諦めがついていました。
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今回は産後すぐに耳鼻科に出かけることになったため、外出ついでに吸水パッド（尿もれパッド）を買いに行きました。前回は恥ずかしくて生理用ナプキンで誤魔化しましたが、今回はちゃんと買うことに。
生理用ナプキンとは違い、アンモニア臭を抑え、かつさらさらした尿を吸水する力があるとのこと。当たり前だけれど、それ専用があるならそっちの方がいいよね。
しかし、店頭で悩むことになります。どれを買えばいいんだ？
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生理用ナプキンは「ふつうの日用」や「多い日の夜用」等、時間帯×ざっくり量での表示になっています。分からなければ昼用・夜用の分け方で選べます。
対して吸水パッドは吸水量のml表示です。3ml、5ml、10ml、15ml、20ml、30ml、50ml、120ml、150ml、180ml、200ml……etc.かなり細かく刻まれています。そして店頭やパッケージには選び方があまり書いていなかったりします。初心者にはつらい。
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そもそも実際自分がどれくらい漏れているか、量が分からないから適切な吸水量が分からないんです。一般的に、人は1回のトイレで150～200ml以上排尿しているそうです。1日だと500～2000ml（1000～1500ml）。
すると、ジャーッと全量出てしまうならば、200ml。こまめにトイレに行って、1回の量が減らせたり、また全量までいかないならもう少し下げていいと思われます。
くしゃみでちょぴっと漏れるなら3～5㏄（小匙1）、下着がしっかり濡れるなら10㏄、服が濡れるor常時漏れるなら20～40㏄、長時間交換できないなら60㏄、というあたりがラインだそうです。この辺は分かりやすいサイトがありました。
今回、ひとまず20㏄のタイプを購入しました。こまめにトイレに行くことを心掛けていれば、このサイズでも十分問題ありませんでした。もう少し少ないタイプでも問題なかったかもしれません。
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産後のよくあるトラブルにしてはあまり話に上がらない尿もれ。友達間でもちょっぴり恥ずかしくて言いづらいし……こうやっと記事に書くのもちょっと躊躇いました。
でも検索しても経験談があまり引っかからないし、更に吸水パッドの選び方も難しかったので、書いてみました。どなたかの役に立てば嬉しいなぁと思いながら、すよすよ寝ている娘を横目に更新です。
