おうちのモヤモヤ退治

余白がほしい

モヤモヤを退治したくて。家や服のことなどを。

少なく身軽になる

バーゲンセールには近寄らないようにした話

バーゲンセールはお好きですか? 私は昔大好きでした。特に10代の若い頃。 あの頃はお金もあまりなくて、でも服が大好きで。そんな子供にバーゲンセールは魅力的!雑誌でファッションビルやショップのバーゲンセール情報をチェックして、ラフォーレのセール…

結婚式の招待状は、紙が多すぎだと思う話

この4月は結婚式ラッシュです。平成の終わりだからなのか、年齢的なものなのか。久しぶりにご祝儀貧乏……。 結婚式といえば、招待状です。 メールやSNSでのやり取りが当たり前になった今、敢えてポストインされ、それぞれのデザインで作られた招待状。開封す…

ファッション考察④ とは言ってもときめく服に出逢うので

ファッション考察シリーズは今回で一旦最後です。 ①〜③では、とにかく自分のスタイルに合うモノだけに絞ると風通しのいいクローゼットになる、と書いてみました。 が、そうきっちり割り切れるばかりでもないんですよね……。 自分のルールがある?には合致しな…

ファッション考察③ 迷わない自分のファッションスタイルを考える

今回は「朝迷わないクローゼット作り」をするにはどうすればいいのか、ちょっと考えてみます。 (旧我が家の写真) 「迷わない」というのは「1つ決めたらもう1つがスムーズに決まる」という状況。選択肢が多かれ少なかれ、ですね。 この「組み合わせに困らな…

ファッション考察② 自分のファッションスタイルを、失敗服の特徴から探ってみる

引き続き、ファッションについて。 今回は過去の失敗について、細かいところを考察します。細かいところって意識しづらいけど、なんとなく着ないに繋がるので。もうこれ以上失敗しないように洗い出してみます。 ①洗濯機で洗えるかどうか ②皺になりづらい素材…

ファッション考察① 自分のファッションスタイルを、普段のコーディネートから探ってみる

「風通しのいいお家」というのは「モノが稼働している状態」です。 忘れ去られていたり、使われていなかったり。ずっと動いていないモノは、埃もかぶるし、他のモノとぎゅうぎゅうに密着してしまわれていたらそこには風も通りません。100%はまだまだ無理で…

カタログギフトとプレゼントについて、最近感じたこと

誰もが一度は貰ったことがあるであろうカタログギフト。複数人に送る贈り物の場合は定番なのではないでしょうか?それぞれの相手に合わせて選ぶ必要がなく、貰い手が自分が欲しいものを選べばいいシステムです。最初にそのシステムを知った時は、一種の感動…

喧嘩した時こそ捨ててみる

先日夫と大喧嘩をしました。 割とおだやかな性格の夫なため、喧嘩に発展することはあまりないのですが、いろいろあって私がブチ切れました。後日、今回ばかりは夫が完全に悪かったということで自体は収束しました。 喧嘩してやり場のない怒りをどうしたもの…

やっぱり我が家に水切りかごは必要だった話

水切りかご。お皿を洗った後に、水切りをするために使うあれですね。 断捨離を始めてシンプルライフを送っている人は、割と処分する率が高いアイテムのような気がします。ミニマリストの人って持ってない人が多いですよね。あと炊飯器、三角コーナー。 処分…

ファッションの「定番ベーシックアイテム」は毎年変わり続けている、という話

前回、今年の冬のトップスを色違いで3枚購入した暴挙について書きました。 古い10年ものの同セーターを処分して3枚購入したのですが、最近「定番ベーシックアイテム」をアップデートすることについて考えています。 「定番ベーシックアイテム」とは、私の中…

同じニットを色違いで3枚買った理由

今年の冬のワードローブは、今までの冬と少し様子が違います。理由は授乳。ワンピースが好きな私は、冬でも1枚で着られるワンピースを多く着ていましたが、今年は授乳しづらいからと指が伸びず……授乳口付きの授乳ワンピース買えばいいのかもしれませんが、面…

新年のご挨拶と、たためる花瓶

新年明けましておめでとうございます。 夫の育休明け以来、すっかりバタバタしています。年末年始も各実家に帰省したりで時間もなく……こんなに大掃除できずに迎えた新年は生まれて初めて!年神様が来てくれたか不安になります(笑) まぁでもゆっくり掃除して…

柔軟剤としばらくお別れする

ずっと使っていた柔軟剤が廃盤になってしまい、ゆるーく次の柔軟剤を探していました。しかし今、結局柔軟剤なしで暮らしています。 itgreco2.hatenablog.com 柔軟剤なしで暮らしているのには、いくつか理由があります。 ①そんなに柔軟剤のふわふわを求めてい…

『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』を読むと、その時その時で違う気づきがある

実家から1冊本を持って帰ってきました。横田真由子さんの『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』です。 この横田さんは元旧GUCCI JAPANの売れっ子販売員で、今はその経験を活かしてキャリアカウンセラーをしている方です。 販売員時代…

楽天からメルマガ登録状況のお知らせ届いた

9月にメルマガを一生懸命解除しました。おかげで現在は届いたメールを全てチェックできています。快適。 itgreco2.hatenablog.com でも楽天とメッセージR(docomoメール)だけ未だにメールがきます。なぜ?特に楽天とか頑張って解除したのに……。 そして先日…

「少ない服で好印象」をファッション誌で特集する時代

先日、病院の待ち受け室でファッション誌を読みました。学生の頃は、装苑やFUDGEなんかを読んでいた私ですが……最近はめっきり読まなくなってしまいました。広告ページが多いし、下手に物欲を刺激されるのも危険なので(笑) でも今度図書館で読もうかな。ファ…

そろそろ妊娠・出産グッズをお片づけする

産後2ヶ月が近づいています。そろそろ落ち着いてきたので、身の回りを整えていこうと思い、妊娠中に溜め込んでいたものを少しずつ片付け始めました。 手始めに手放したものは下記の通りです。 ①古いタイツ・毛糸のパンツ 以前の記事で恥ずかしげもなく書きま…

少ない服で暮らすミニマリストの共通点に、洗濯頻度の高さがあると思う

ミニマリストさん達のクローゼットの中身を見るのが好きです。正確に言うと、クローゼットの中身を発表しているブログ記事や本を読むのが好き。 ウキウキしますよね。嗚呼こんな少ない枚数で暮らせるんだ!これで手持ちの服全てってすごい!こんなに絞れるん…

紙パックの粉ミルクは、ゴミもコンパクトにできる

赤ちゃんのミルク、といえば缶ミルク。ドラッグストアでも数社の缶ミルクがラインナップされています。 でも缶ミルクって、800gで大きいし、何より缶ゴミが出ます。新生児はまだまだ飲む量が少ないですが、大きくなった時の消費量を想像しただけで恐怖です。…

実家にモノを増やさせないために(孫フィーバー編)

先日無事に出産しました!陣痛の痛み、というよりも、先の見えない前駆陣痛に1週間苦しめられたのが辛かった思い出です。夜も痛みで眠れず、5分も座ってられなかったため寝転ぶ私の口元にごはんを入れてもらっていました……ほぼ介護or鳥の雛状態。夫には感謝…

紙袋は素敵なゴミ袋にすることで執着を手放せる

お買い物した時に貰う素敵なショップバッグは、ストックとして溜まりがちになる代表的なものです。 断捨離本を読むと、大体現場から大量の紙袋が発見されています。そして「サイズや目的ごとに分類しましょう」とか、「この入れ物に入るだけにしましょう」と…

10年パソコンにお別れ

私のパソコンを手放しました。 「私のパソコン」と表現します。我が家にはパソコンが3台ありました。①私のパソコン ②共有のMac ③夫が仕事で使うMacBook です。②③は夫が静かに買ってきました、本当にApple好きよね……。 さて私のパソコン。これは私が大学1年生…

スリッパを冬物に入れ替え

スリッパを夏物から冬物に入れ替えしました。 夏物にはこだわりがないので、guの安売りしていたサンダルタイプのものを使っていました。個人的にはなくてもいい位なんですけどね、夏。 ただ冬はやっぱり底冷えしますので、底が分厚いスリッパが必須。冬は毎…

夫が選んだキッチンツールは、積極的に取り入れてみる

我が家では、台所のスポンジを選んで買ってくるのは夫の役目になっています。理由はうるさいからです笑 私はスポンジにこだわりがない派。3COINSで可愛い猫のスポンジをパック入りで買ってきて使いたいくらいです。衛生面でも定期的に替えたいですし。 しか…

貰ったモノは「ずっとそのまま」にせず、意識的に使うようにしたい

洗面台の自分のプライベート引き出しを開けて眺めていて。ふつふつと「動いていないモノがある」といううっすら悔しい気持ちが湧いてきます(笑) 動いていないモノは大きく分けて2種類です。1つは自分が以前使っていて今はあまり使っていないもの、もう1つ…

スーツを手放すことを決められた理由

クローゼットを眺めていて、ずっと迷っていたものがあります。それは着る頻度がめっちゃ少ないスーツ。今回そのスーツを手放そうと決めました。 私のスーツ事情 手放すことを決められた理由 ①もう8年も経ってる ②就活時のデザイン制限はもうない ③会社復帰時…

図書館にある本は、自分の本棚になくてもいいかもしれない

図書館に行ってきました。 図書館に行くのは3年振り。今まで近所になかったのですが、引越したら小さい図書館が近所にあることを発見。若干ラインナップに偏りを感じるものの、普段あまり見ないカテゴリーの本も手にとりやすいのは良い点です。絵本なんかは…

『フランス人は10着しか服を持たない』を読んで、今改めてスタイルについて考えてみる

今更ですが『フランス人は10着しか服を持たない』を読んでみました。 出版時に大ベストセラーになったのを覚えています。が、当時フランスに対する興味をなくしていた私は「はいはいパリジェンヌね」と流していました。多分アジアの国の方がカオスで面白いっ…

生粋ミニマリストからの誕生日プレゼントで考えさせられたこと

我が夫は生粋のミニマリスト気質です。 私なんかは途中からモノを減らし始めた途中発生型なんですが、夫は「ミニマリスト」とか「断捨離」なんて言葉が流行る前から、そもそもモノが少なく生きてきた、感化されてない生粋ピュアなミニマリストです。 付き合…

『わたしのウチには、なんにもない。』は、間違いなく私の人生を変えた1冊

「自分の人生を変えた本を3冊教えて」と言われたら、何の本を選ぶか。たまにそんなことを考えたりします。 小さい頃から繰り返し読んだ絵本、シルヴァスタインの『大きな木』や、佐野洋子の『100万回生きたねこ』では無償の愛について考えさせられています。…